Quimat 3.5インチタッチスクリーンディスプレイ
2018年7月15日 - 未分類
amazonで購入しました。3000円台と、結構、お安めです。DVI端子につなげば表示されるディスプレイなので簡単に使えます。タッチスクリーンは、おまけ程度で、カーソルは動きますが、正確な位置をポインティングすることは難しいです。大きなアイコンならクリックできます。
解像度を上げると文字が読めなくなります。800X600くらいが限界です。タッチパネルを使うには、ドライバーのインストールが必要です。
$ wget http://www.waveshare.com/w/upload/3/3d/LCD-show-160811.tar.gz
mkdir work
mv /tmp/LCD-show-160811.tar.gz work/
cd work
tar zxf LCD-show-160811.tar.gz
$ cd LCD-show
$ ./LCD5-show
これで、タッチパネルが動作しますが、カーソル位置が合いません。
sudo apt-get install xinput-calibrator
でキャリブレーションを行います。表示された情報を
sudo vi /etc/X11/xorg.conf.d/99-calibration.conf
でファイルに書き込みます。後は、リブートすれば反映されます。詳しくは、ここを参照してください。
sudo apt-get install matchbox-keyboard
日本語フォントもインストールしてください。
sudo apt install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart
に、@vivaldi-stable @matchbox-keyboard extended-jis
を追加して、起動時にvivaldiとキーボードが起動するようにしておきます。これに、有線のUSBマウスを差し込んでおけば、そこそこ使えます。