MacBookを閉じても動かす
2018年5月31日 - 未分類
MacBookやMacBook Airは、ディスプレィを閉じると、自動的にスリープになります。省エネ設定の、ディスプレィがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない、をチェックしても、稼働中のアプリは停止してしまいます。
ディスプレィを閉じても、アプリを動かし続けるには、InsomaniaXをインストールします。InsomaniaXは、High Sierraでも動作します。
まず、Gatekeeperを止めます。
sudo spctl --master-disable
InsomniaXを起動して、メニューから、disable Lid sleep
とdisable idle sleep
をチェックします。
Gatekeeperを動かします。
sudo spctl --master-enable
以上です。
詳しくは、以下のリンクを御覧ください。
Uninstalling/Repairing Install
- Reboot the machine
- Ensure InsomniaX is not running
- Enter in terminal : defaults delete com.semaja2.InsomniaX (use net.semaja2.insomniax for InsomniaX 2.1 +)
- Delete ~/Library/Application Support/InsomniaX (Use the terminal command “sudo rm -rf ~/Library/Application\ Support/InsomniaX”)
- Delete /Applications/InsomniaX.app
- If reinstalling download latest version from semaja2.net
稀に、Gatekeeperが、ひつこくブロックする事がありました。Disable Lid Sleepがチェックされませんでした。ブロックされているアプリを許可したら動作しました。ちなみに、InsomniaXは、 MacOSXのカーネルを書き換えるものではないそうです。InsomniaXを起動しなければ、通常のMacOSXそのものです。