挿し芽の方法
2016年5月14日 - 未分類
苗を増やすのに、挿し芽は便利な方法です。しかし、根がでる前に腐敗してしまうことが多々あります。バクテリアによる仕業です。ここでは、挿し芽が上手くできる方法を考えてみます。
ショ糖(普通の白砂糖)を20g/lの濃度で加えることで、挿し芽の生存率が高まっています。また、0.005%濃度の次亜塩素酸ナトリウムか、キッチンハイター2ml/lで殺菌するとよいようですね。ショ糖20g/l、次亜塩素酸ナトリウム0.01%で。汚染率が高くなっているのは何故でしょうかね。次亜塩素酸ナトリウムが濃すぎて植物体が壊死して腐敗したのでしょうか?
次亜塩素酸スプレー配合
水道水 400ml
花王 キッチンハイター 0.4ml(0.005%)
蘭の増殖や茎頂培養にも使える方法ですね。オートクレープやクリーンベンチが不要なんて、とっても便利です。