
挿し芽の方法
2016年5月14日 - 未分類
苗を増やすのに、挿し芽は便利な方法です。しかし、根がでる前に腐敗してしまうことが多々あります。バクテリアによる仕業です。ここでは、挿し芽が上手くできる方法を考えてみます。
塩素殺菌剤を用いた草花の簡便な無菌的挿し木育苗 – 京都教育大学
を見てみると、
ショ糖(普通の白砂糖)を20g/lの濃度で加えることで、挿し芽の生存率が高まっています。また、0.005
家庭用漂白剤による寒天を用いない培地でのランの簡便な無菌増殖 …
培地は、バーミキュライトでも寒天培地でも、ガーゼ培地でも、なんでも構わないようです。
そうすると、いいね培地を使うのが便利です。
1.先ず、挿し芽する枝(5cm)をよく洗って、
2.ハイターを噴霧して殺菌し、
3.3g/lのハイポネックスに20g/lのショ糖を入れて、いいね培地に吸い込ませて、
4.そのいいね培地に、挿し芽の枝を差し込んで、
5.容器に入れて、再度、ハイター噴霧で殺菌して、
6.素早くラップで密封する。
ついでに、メネデールなんかも入れておけば気休めにもなりますね。
いつもは、単に、切った枝を水の入ったコップに挿していただけでしたが、うまくいく時と、腐敗してうまくいかない時がありました。無菌の挿し芽で効率化したいと思います。
この殺菌方法は、種蒔きにも使えそうですね。時々、種から黒いカビが生えることがあります。種にカビ菌が付いていたのだろうと思います。種をキッチンハイターで除菌した方がいいですね。
蘭の増殖や茎頂培養にも使える方法ですね。オートクレープやクリーンベンチが不要なんて、とっても便利です。