CJMCU-811V1

2018年8月6日 - 未分類

CCS811で植物がだす揮発性有機物を測定しようという試みの第2段です。CJMCU-811V1というセンサーモジュールを購入しました。

当初、上手く動作しなかったのですが、I2Cのクロックを変更すると、上手く動作するようになりました。

このページの情報が役に立ちました。

/boot/config.txtに、dtparam=i2c_baudrate=10000 を付け加えます。

これで、CS811からデータを読み出せるようになります。

Raspberry Piのデフォルトは、i2c_baudrate=100000なので、
スピードが早すぎて、通信エラーが出ていたようです。

一時期は、データが読めていたのですが、その後、データが読めなくなってしまいました。

どうも、プルアップ抵抗の値が原因のような気がします。CCS811の推奨値は、4.7kΩでプルアップするのですが、Raspberry PiのI2Cは、1.8kΩでプルアップされています。CCS811が電流を引き込めていないような気がします。I2Cリピーターで、4.7kΩにプルアップして試してみます。

 

Translate »