湿度制御
2018年2月8日 - 未分類
冬場は、暖房するので湿度が低下します。そこで加湿器による湿度制御の検討をしてみました。超音波加湿器は、AMAZONで買いました。中国から送ってきました。到着までに10日ほどかかりました。
RaspberryPi Zero WHに、I2CのBME280センサーを取り付けて、湿度と温度、気圧を測定します。水を入れたコップに超音波加湿器を浮かべて、水槽の中に入れました。
超音波加湿器から水蒸気を出したときの相対湿度の変化を測定します。
一応、PID制御で、目標湿度を65%RHに設定しました。1分ほどで目標値を超えました。さらに、上昇した湿度は一向に減りません。
下のグラフは、さらに2時間ほど様子を測定した結果です。ちっとも、湿度が低くなりません。これでは、一定湿度に制御することは困難そうです。目標湿度を下回った時に、極僅かな時間だけ超音波加湿器を動作させるような制御がいいのでしょうか?
センサーを水槽の外に出してみました。
すごく水蒸気が出ています。
水槽の中が曇ってしまいました。なかなか良い性能ですね。問題は、寿命がどれだけあるかですね。