OSX Serverアプリ
2015年12月22日 - 未分類
Apple StoreでOS X Serverというアプリが販売されていた。興味があったので購入してみました。OSX Server 5.0.15
価格は、2400円でした。/Applicationsフォルダーに、アイコンができます。
一見、普通のアプリみたいですね。ダブルクリックで起動します。
このパネルで全てが設定できるって思いますよね。
実は、このアプリの中身は、、、
/Applications/Server.app
この中身は、MacOSX Server のシステムが一式、入っている。
どうりで、容量が大きいと思った。
/Applications/Server.app/Contents/ServerRoot/usr/sbin/named がある。
この中で、普通のLinuxのように設定するみたいですね。
Webサイト
OSX Serverでは、apache2サーバーが簡単に起動できます。
WiKiを動かすと、80番ポートと443番ポートはWiKiになります。自分のWebサイトを公開する場合には、WiKiは同時には使えません。
インターネット越しに使えるようになると、グリーンの◯になります。実は、80番ポートだけ、なかなかグリーンにならず、外部からはconection refuse状態でした。どこで拒否されているのか、原因が分からなかったのですが、ルーターの設定で、Webサーバーを外部に公開するにチェックを入れると、何故か、非公開になることが分かりました。
Appleのサポートの意見に従って、真っ先にONにしたものでした。。。
PR-500KIのバグではないでしょうか? OSX Serverを使う場合には、特に、ルーターの設定は変更する必要はないようです。
OSX ServerのWebサーバーでWordPressを起動してみました。
OSX Serverでホスト名、コンピュータ名、ローカルホスト名を設定するのですが、分かりにくいですね。
ホスト名は、XXXXX.domain.com のようなアドレスになります。外部からのアクセスに使います。また、DNSに登録されているものです。この設定を間違えると、正しく動作しません。
Appleのサポートでは、domain.com だけでいいということでしたが、外部からの接続でエラーがでます。
コンピュータ名は任意です。ローカルホスト名も任意です。通常、コンピュータ名.localが、ローカルホスト名になります。
残りの設定は、VPN接続(何故か接続できない)とnamedを設定して、サブドメインにアクセスできるようにすること。サブドメインのPCのはDHCPでIPが変わるので、どうするのでしょうかね?