アイティプランターで水耕栽培

実験装置

shapeimage_2

植物の種子の中にある遺伝子には、その植物が子孫を残し一生を送るためのプログラム(情報)が収められています。種子は、エネルギー(温度、光)、水と微量の成分(窒素、リン、カリ)、空気があれば、秘められたプログラムに従って生長していきます。このプログラムの中には、緊急事態に直面した場合の対処方法も含まれています。

DNAの解析技術が進歩し、遺伝子構造が解き明かされてきていますが、植物が秘めたプログラムの内容までは明らかになっていません。

アイティプランツは、植物が秘めたプログラムの謎を解き明かす目標を持ち、2009年4月に設立されたベンチャー企業です。植物が秘めた生長プログラムを解き明かすことで、遺伝子組換えをしなくても植物の能力を引き出すことができ、従来にない高付加価値植物を栽培できると考えています。

しかし、天候や環境に影響される屋外栽培では、どのような刺激に対して、どのような反応が生じているのか、対応関係が明確ではありません。屋外でいくら栽培をしても、経験と勘しか得られません。そこで、太陽の光が届かない室内でも植物を栽培することができる、小型の植物栽培装置を開発しました。コンピュータで制御したり、インターネットからも使えるように、IT技術も盛り込みました。


室内で様々な種類の植物を栽培することは大変楽しいものです。毎日、栽培している植物の生長を観ることができ、新しい発見があります。アイティプランターは、多くの方々に植物の室内栽培の楽しみを感じていただきたいと考え、 開発した栽培装置を商品化したものです。
そこで、天候や環境に左右されにくい室内栽培に注目しました。人工光と水栽培をコンピュータで制御し、植物の生長状況をカメラで自動観察することで、植物がどのような刺激に対してどのような反応をするのかを調べることができる装置を開発しました。

itplanter2-components

Translate »