アイティプランターで水耕栽培

ピンク色の蛍光フィルム

2014年11月7日 - 未分類

白色LEDのスペクトルでは、赤色領域のパワーが少なめです。もう少し赤みを強めたらどうなるだろうかと思っていた所、マテリアルサイエンスというところの光変換ピンク農法があったので、試してみることにしました。お試しフィルムが届いたので、これで実験してみます。一見、普通のピンク色のビニールフィルムのように見えます。


ピンクフィルム

 

白色LEDの光を通して、分光計で測定して、白色板補正したスペクトルを見てみましょう。白色板補正してあるので、LEDのスペクトルは全波長領域で1.0になります。植物の葉っぱから反射した光を測定しているので、クロロフィルが吸収した分が減っています。ここで、白色板補正しているので、1.0よりも大きな値はLEDからでた光ではありません。ピンクフィルムを通った時にでた蛍光です。確かに、赤色のパワーが増えています。何らかの蛍光物質が入ったフィルムなのでしょう。

ピンクフィルム01

 

両面テープで、アイティプランターのLEDライトに貼り付けてみました。

 

ピンクフィルム02

 

ほんのりとピンクっぽい照明になりました。四季成りイチゴ エランの小さな苗を栽培してみます。同じような大きなの苗を、白色LEDで育てて比較します。

エランのピンク栽培開始

正直な所、赤色成分がほんの少し増えた(逆に、青色成分が減った)くらいのことで、大きな効果があるとは思っていません。青色が減って、赤色が増えると、植物は葉っぱを広くして、茎を伸ばさなくなるるはずです。これは、小さな苗にはよい効果です。フィルムを通したために、LEDから植物に届く照度が低下しています。照度計では、光量は10%ほど減ります。もし、効果を期待できるとしたら、透過光量が減ることで、光阻害が減るということではないかと思います。これも、小さな苗には良い効果です。何はともあれ、先ずは実験で確認です。

 

 

 

 

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